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2015 08,13 09:01 |
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久しぶりの更新となりましたが、今回はいわゆる「右翼」について思ったことを書いてみます。
今月9日は反ロシアデー、15日は終戦記念日と日本国にとって重要な日が続く月であります。 そんな時、街で見かけるのはいわゆる右翼の街宣車です。 右翼といってもいろいろありますが、昔から言われている「右翼」という団体は、バックに暴力団を控えフロントとして活動しており、記念日には街宣車に乗って騒音を撒き散らし大使館や国の施設などへ抗議に出かけたりしてます。 最近では右派系と言われる団体が排外主義等を掲げデモなどを行っています。そして一見右の思想で右翼と右派系は共闘するのではないかとも思いますが、そうでもなく、右派系は排外主義を掲げているため、在日の多い右翼とは対立の関係にあります。 そして前から公表している通り、街宣車に乗っている右翼を見て、在日人が多いと感じており、いわゆる右翼は嫌いです。右翼を名乗るな、と。彼らは真の愛国者、憂国者ではないのです。 ではなぜ、そう思うのか。 まず、右翼のバックには暴力団、ヤクザが何らかの形でついています(ケツモチ)。 武道家でフィクサーである朝堂院大覚氏は、戦前の右翼と戦後の右翼はまったく違うとし、戦前の右翼は「日本陸軍の民兵組織だった」と言っていました。戦前の右翼は諜報的な汚れ仕事を担っていたとのことです。 しかし現代の右翼をみてみると、本当に愛国心があるのか非常に疑わしいです。特に右派系と言われる団体が現れてから一層強まりました。 私の持論では、右翼は愛国者のイメージを悪くする在日人の策略であると考えています。愛国者=右翼というイメージを作り、右翼はうるさい、怖い、面倒くさいということを街宣車を使っているのです。 実際右翼の行動を見てみると、まずは抗議に出かけても施設を警備している警察官に阻まれるため、警察官に食って掛かり、公務執行妨害で逮捕されるケースが多々あります。これだけでも真の保守派ではないことがわかります。 また、街宣車をみてみると、子供のように菊の御紋のステッカーを車両にペタペタ貼ってみたり、車両の後部に日本国旗や菊の御紋の旗などを掲げていますが、旗同士を縛っています。国旗を縛るとは言語道断。国旗をひっちゃぶいて党旗を作った民主党と同罪です。そして車両後部に掲げているため、国旗は排気ガスのすすまみれになっています。正気じゃない。 極めつけは右翼構成員が国旗をしまう時、途中まで畳んでいたものの面倒くさくなり、くしゃっと丸めて、ポイッと投げました。こんな奴らに愛国者、憂国者を名乗ってほしくはありません。 国旗や菊の御紋の他にZ旗を掲げている場合もありますが、Z旗は元々船舶の国際信号旗で、航行不能、曳舟がほしいという合図でしたが、右翼は片道切符の特攻という意味で使用しています。私もZ旗は好きなのですが、Z旗を掲げて大使館前で警察官に阻止されて撤退するというお粗末さには笑いを通り越して怒りを覚えます。その程度でZ旗を使うなと。 なぜ国内でそんなことをするのでしょうか。つくづく思うのは船を出して北方領土でも竹島でも奪還しに行けばいいんですよ。 実際、今魚釣島にある海上保安庁所管の正式な灯台は、昔日本青年社(バックは某組織)が建てたもので最近まで年に1度メンテナンスで上陸していたことがありました。 いずれにしても、真の愛国者、憂国者、保守派は、8月15日、街で騒がず、先の大戦で亡くなられた英霊方に対し、静かに鎮魂の祈りを捧げましょう。 PR |
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