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2014 12,16 10:42 |
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選挙期間中更新を自粛していましたが、また更新を再開します。
ということで、選挙の結果について見ていきたいと思います。 今回の選挙、報道では「自公圧勝」との報道がされています。実際に獲得議席数を見てみると、自民290、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代、生活、社民が各2という結果となりました。 今回の選挙の結果について、「自公の得票」「次世代の惨敗」「共産党の躍進」の3つに分けて書いていきたいと思います。 第1回目は「自公の得票」について。 自民党と公明党を合わせて325議席を獲得しました。自民党は選挙前と比べて3議席減らし、公明党は選挙前と比べて4議席増えました。 公明党はいつも通り組織票が動いたとして間違いないありません。4議席増えまずまず良好な、いつも通りの結果でしょう。近畿地方で力を表していますが、前回に続き今回も議席を獲得した東日本の選挙区は、北海道10区、東京12区、神奈川6区があります。公明党の地盤となっているのは間違いありません。その中でも注目したいのが東京12区です。区域は北区、足立区。あっ、と察する方も多いと思いますが、この選挙区には公明党代表者太田氏が立候補しており、小選挙区にて当選、次点がなんと共産党候補者。こちらも比例で当選しています。また次世代の党から田母神氏も立候補しましたが、残念ながら落選という結果に終わりました。詳しくは次世代の部分で掲載しますが、公明党と共産党が当選とか、住民層をよくあらわした結果となりました。 続いて自民党です。国民の大半が自民党に投票したということですが、票を入れた理由は人それぞれでしょう。 国防・危機管理面の充実、アベノミクス(経済政策)の継続・成功、憲法改正などなど。または力のある自民党だから、自民党なら安定しているから、他がないからとりあえず自民党など、いろいろだと思います。 メディアではあれほど増税反対と騒がれていましたが、増税をした政党が国民に支持されたということでもあります。それは国民が仕方なくかもしれませんが、増税を受け入れたということでもあり、経済成長のためにはやむなしという国民が大半であるということでもあります。もちろん、10%への増税を阻止すると謡っている共産党も議席を伸ばしましたが、自民党の活躍が期待されたのは間違いありません。 一方で、沖縄県では散々な結果となりました。まさかの自民党惨敗。比例で復活を果たしたものの、小選挙区では議席を獲得することができず、沖縄1区では共産党が18年ぶりに小選挙区で議席を獲得してしまいました。沖縄県知事選挙でも共産党が勝ち、沖縄県は真っ赤になりました。非常事態宣言を出してもいいでしょう。確実に沖縄県に中国人民解放軍の足音が聞こえてきます。 国民の支持を得た自民党、安倍政権には引き続き日本を良い方向へ引っ張って行ってもらい、国民もそれについていけるような、強い日本になってほしいと思います。次回は「次世代の党、惨敗」について見ていきます。 政治 ブログランキングへ PR |
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