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2016 06,09 20:46 |
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連日報道される、舛添都知事の動向。
今週に入り都議会の厳しい?追及を受けているわけですが、都議会与党の自民党と公明党はパフォーマンスをしているだけじゃないかという報道がされています。 この理由として野党側は100条委員会を設置して徹底的に調査をして辞職に追い込もうとする一方で、与党側は厳しい発言をするものの、辞職を求めるような発言がないことを挙げています。 都議会の傍聴席からは「自民、公明しっかりしろ」というヤジが飛ぶなど、都知事の政治姿勢だけではなく、その都知事の政治姿勢を問う与党都議側の政治姿勢も問われようとしています。 舛添に次がないのは明らかであるものの、都議側もパフォーマンスだけをしていれば、必ず次回の選挙で痛い目を見ます。 そして都議会第3党、野党第1党の共産党は、ここで本領を発揮できなければ存在意義なし。 ところで、舛添さんが第三者の厳しい目で精査をしてもらうと言ってから、今週の都議会のように荒れに荒れているわけですが、そもそも舛添さんが選んだ人間であるので、「第三者の厳しい目」と言えるのかどうか疑われます。また、選任された2名の「弁護士」、元検察官のいわゆるヤメ検で、政治資金問題に強い検察官だったということですが、弁護士は依頼人の利益の為になることを仕事としている者なので、第三者というには厳しいと思います。 少なくとも、仮に舛添さんの不利益になることが発覚しても公表しないでしょうし、不利益だと判断してもオンブズマンのように即告発するなんてことは絶対にしません。つまり結果は見えているわけです。すると必然的に調査もずさんとはいわなくても記者会見できるように「ある程度」やっておけば良いことになります。もちろん「テキトー」にやっているとは言いませんが。 都議会自民党ももう少し先のことと自分たちのことを考えた方が良いと思います。今の追求姿勢では都民は誰も納得しません。共倒れになる前に・・・ 舛添さん、いろいろな種を撒き過ぎです。 PR |
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