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2016 06,19 18:21 |
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現職総理大臣に「こんな奴を選んでしまってすまない」と国民へ謝罪させた、都知事。その名も、舛添要一。
思い返せば都心の土地不足の中、不足する保育所の増設が騒がれていたとき、韓国人学校に無償で土地の提供を約束したことがきっかけとなり、一部保守派の間でマスゾエ降ろしのコールが始まった。 そして今となっては、政治資金、政治姿勢、言動の一つひとつに問題が生じ、それまで擁護していた都議会自民党からの支援もなくなり、不信任決議が可決され、辞任に追い込まれました。 「ここまで長かった。」 結局参議院選挙が近くなければ、都議会自民党の判断も少し変わって、もう少し延命できたのかなとも思うところでですが。。。 政治資金で買うには不適切な物品を買いまくり、海外視察とは名ばかりの側近を引き連れて豪華海外旅行を満喫し、正月の家族旅行中にわざわざ知り合いを読んで政治談議。 家族旅行中に「それなりの人」と政治の話をすれば、その旅行代(宿泊費)がタダになる。 結局話をしたと言っている相手方は既に死亡しているという報道がされており、会見でも相手方のことを考えて個人名等の公表は断固として拒否していました。世間に公表できないような相手であるならば、それに公金である政治資金を支出するのは論外です。 文化交流の観点から政治資金で美術品を買い漁る。 まるで皇族方のように美術館通いもしており、アトリエと記載のある店舗での商品購入も確認されており、記者会見では政治団体が解散したら病院や福祉施設に寄付すると言っていますが、都民・国民は納得していませんね。誰が美術品を病院に寄付するためにあんたを都知事にしたんだと。そういうところの判断力はないそうで、国際政治学者と言っても大した器ではありませんね。一番望ましいのは、買ったものを自分で買い取れば良い。 書道でうまく字を書きたいから、空港で中国服を買う。 柔道もやっていて肩や胸の筋肉が張っていて書を書きにくいからという理由らしく、半そでで書いたらどうかという記者の質問に真顔で「寒いときどうするのか」と反論したときの禿具合は凄まじかったのを覚えています。実際政治活動の一環として書をプレゼントしているらしいのですが、書道家に言わせると中国服はすごく書きにくいそうです。公金を支出してまでやるようなことではないと思います。 以上がマスゾエの頭の中身です。 『不適切であるが、違法ではない』という弁明は、もはや言い訳に過ぎない。法的責任のみを追及して、弁護士が法的観点から言うならば結論として「適法か否か」を判断するので、この前述の言い方で良いと思うが、今回は違法ではないという結論の先に「適切か否か」の道義的責任を問うものである。 したがって、違法ではないのなら、道義的にどうなの?という話になるから、正しい言い方としては、『違法ではないが、不適切だった』という言い方がしっくり来るのではないかと考える。 舛添都知事の辞任が決まってから、各界では早くも次の候補者選びが始まっています。 40億円もかかると言われている都知事選挙ですが、庶民が騒ぐのは一瞬でしょう。 新しい都知事が決まってしばらくすれば、この騒ぎも昔話として忘れ去られていくのです。何度も何度も同じ過ちを繰り返す国民はバカですから。(私を含め) PR |
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