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2015 05,04 16:51 |
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皆さま、お久しぶりでございます。本当に久しぶりの投稿です。春は色々行事が詰まっており放置しておりました、申し訳ありません。また徐々に更新を再開していきたいと思いますのでどうぞご贔屓に。
さて、春の統一地方選挙が終了しましたね。みなさんは投票に行かれましたでしょうか? 「当日投票に行くつもりだったが、急遽行けなくなった!」という人以外は、当然行かれたかと思います。 私も当然権利と義務を行使しました。 国会議員とか都道府県知事とか市区町村長とかは比較的行くと思うんです。しかし、市区町村会議員選挙となると投票率がちょっと低くなると思うんですね。 これは「出馬人数が多く、掲げる政策も然程変わらず、そんなに議席を争わないことから、結果として誰が当選しても同じ」と考える人が多いからだと考えます。 そして今回の選挙でわかったこと。これは地元の話なんですが、判明しました。 それは、 「出馬する人の中で一番若ければとりあえず当選する」 ということです。ただの落下傘候補など全てに言えることではありませんが、この分析は大体合っていると思います。 まぁそれは置いておき、私の周りでも投票に行かない人がいるんですね。で、なぜ行かないのかと聞いたら「誰に投票しても同じ」「自分の時間がもったいない」という回答でした。酒の席だったので危うく喧嘩になるところでしたwww 要は、「誰に投票しても同じ」というのは、「誰に投票して良いのかわからない」ということで、それを考えるための時間や労力が無駄だという考えだと思うのです。特に5~60人くらい立候補している区議会議員なんて、本当にわかりません。だから基準なんて何でもいいんです。何か基準を決めて「この人なら地域の政策をちゃんと考えてくれそう」と思う人に投票すればいいんです。 あとは暴力革命主義を掲げる政党ね。これは街宣内容が本当におもしろいです。 「生まれは○○、育ちも○○。地元のために一生懸命がんばります!」って言っておきながら、次の瞬間「沖縄県に新たな基地はいりません!消費税増税は絶対反対です!」って、都内の地方議員候補者が言っており、さすがに呆れました。それなら沖縄か、国会に行きなさいよと。。。 「政党の支持」っていうのは、地方に行けば行くほど「政党の縛り」になるんですね。 統一地方選挙は終わりましたが、また選挙は訪れます。棄権だけはやめてください。誰もいなければ投票用紙に「俺」とか書いて投票すればいいんです。 投票しない人にその選挙区の政治や行政を語る資格はありませんし、その地域だけでなく選挙権を18歳以上にするなど国政に関わる議論にも文句を言う権利は一切ないと考えます。 民主主義は血と血の争いの上に成り立った制度であり、生まれながらにして持っているというのが当然ではありません。日本において言えば、もともとは年齢・性別・納税によって権利を与えられていたものです。20歳になれば誰でも投票できると言うものではありませんでした。現代の投票しない人にはよく考えてもらいたいと思います。 と説教じみた内容でしたが、貰えるものなら子ども手当てよりも選挙権の方が大事です!選挙あっての手当てですから・・・ 政治 ブログランキングへ PR |
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