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2017 01,05 15:54 |
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(1)のつづき
何の罠かというと、占領当時、米国は畏れ多くも昭和天皇を戦犯と定め、軍事裁判にかけようとします。しかし、それまでの日本の硫黄島や沖縄での戦いを見てきた米国は、日本国民のことを「躊躇なく特攻する狂気な集団であるから、ここで昭和天皇を裁判にかけるようなことをすれば、日本国民は何をしてくるかわからない」と感じたのです。 その結果、その場での行動はやめて、日本が二度と欧米列強に歯向かえないようにするために、それまで日本人の精神を教えていた教育を徹底的に変えて時間を掛けて日本人の精神を奪おうとする方針に転換したのです。 そしてその事実を日本人が気づいた時には、既に手遅れの状態になってしまうことをあらかじめ計画したのです。これがいわゆる「100年計画」「ゆでガエル現象」と言われるものです。 米国は終戦後100年計画で、日本を骨抜きにしようと計画を立てました。そしてそれは今でも続いており、70年目を突破し、残り30年を切りました。この30年の間に、日本人は再び元の考えに戻らなければなりません。教育は今日明日ですぐに変えられるものではありません。ましてやその教育を受けた子供が親になり、そしてその子供に教えていかなくてはならず、30年という期限はもうリミットに近い、ギリギリの時間なのです。このことに、どれくらいの日本人が気づいているのでしょうか?お世辞にも、僕には決して楽観的な捉え方はできません。 今の日本の平和があるのは、日米が同盟国となり、日米地位協定に基づき、日本に米軍基地が存在して、日本の上空を米軍機が飛行しているからだという考えも一つかもしれません。しかし、日本の防衛予算は年間予算の1%という縛りがあり、年に10%ずつ防衛予算を拡大させているお隣の国とはえらい違いです。 そんな中で、もし米国が裏切るようなことがあればどうなるか。まもなくトランプ大統領が誕生し、世界は未知の領域に入ろうとしています。米国に作られた日本国憲法の下で、何ができますか?ということなのです。集団的自衛権の問題もしかり、日米地位協定の問題もしかり、日米の間では様々な問題が存在していますが、まずは、日本国が本当の日本国を取り戻すために、米国の呪縛から解放され、誇りを持つことが大事なのではないでしょうか。 僕は、日本人が誇りを取り戻し、正しい日本国を取り戻すために憲法改正を強く主張します。 おわり PR |
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