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2014 11,25 21:19 |
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たまに行く銭湯に行ったときの話。
お湯に浸かりながら、最近の食生活について一緒に行った人と話をしていると、80歳のおじいさんが話に乱入してきました。朝は忙しいから野菜ジュースを飲んだり、極力野菜を多く食べたりしていること、ジャンクフードは体に悪いことなどを話していました。するとそのおじいさんは、マクドナルドの肉について熱く語り、食べないほうが良いと断言しました。それからおじいさんの若いときの話が始まり、我々はのぼせながら話を聞きました。 とても良い話。 昔は物資や食べ物が少なく、芋が主食だったそうで、お腹をすかせた学生は学校の帰りに店先のパンを勝手に食べていたそうです。(今で言う万引きです。) しかし店の人は、お腹をすかせた学生の現状をよく知っていたので許していたそうです。ちなみにこの話をしてくれた80歳のおじいさんは、現役の建築士だそうで、構造計算等もしており、健康です。上京して初めてカレーライスを食べたと言っていました。 とにかく昔は、学生だからと、許されることが多く学生特権が存在していたそうです。しかし今はではそのような学生特権はなくなりました。では、いつ学生に対して寛大な心を持った人の存在、その学生特権はなくなってしまったのでしょうか?そして、その大きなきっかけについて教えてくれました。 それは、学園紛争、安保闘争です。 60年代に入ると学生による安保闘争、学園紛争が相次ぎ、国民の学生に対する目は一気に変わったそうです。その結果、現代の状況となっているそうです。なるほどと思いました。 またおじいさんは朝日新聞についても言及していました。昔は朝日新聞は戦争を煽るくらいの姿勢で、日本軍の活躍ぶりを報道していました。ちなみに朝日新聞が反日姿勢になったのは、戦後GHQが発刊停止の報道規制をしたためと言われています。そして今の朝日新聞社。特に若い記者は一流大学を出て、エリートぶって、頭でっかちで中身がないと言っていました。なぜそう言われるか?何もわかっていないのに日本国に反する報道姿勢だから。確かに国という巨大権力の固まりがあり、何か不正があれば、その不正を暴き社会に知らせるというのは、報道の大きな使命です。しかし朝日新聞は、嘘をつき、虚偽を流し、誤報という過ちを何件も起こし、その結果日本国に大きなダメージを与えました。これらのことを報道の使命だと言い、偉そうな態度で仕事をしている若手は、本当に自分達のしていることがわかっているのか?ということです。 普通の大学生でも、就職をして仕事をしているうちに、思想が洗脳されて反日的な人間になってしまうのではないかと不安になります。ちなみに最新の就職状況ではついに、東大生の就職が0人となったそうです。 後半は朝日新聞の話となってしまいましたが、銭湯で出会った80歳の憂国の士の話はとても勉強になりました。日本を憂う人生の先輩は大切にしなければなりません。そう思いました。 政治 ブログランキングへ PR |
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