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2015 06,14 10:53 |
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6月8日に東京で開催された竹田恒泰先生の講演会、東京竹田研究会へ行ってまいりました。
私も東京研究会の会員となっていますが、竹田研究会は全国で行われており、また最近では学生青年局といった学生から29歳までの方を対象とした部局もでき、盛り上がっています。 研究会の詳細については、下記のオフィシャルサイトをご覧ください。 竹田研究会オフィシャルサイト さて、当日の研究会の模様ですが、最近ご結婚された竹田先生を迎える大きな拍手から始まり、学生を対象とした伊勢研修旅行の報告があり、実際に参加した学生によるスピーチもありました。 今回の本テーマは「靖国神社」についてでした。これまで、自分なりに学んできた靖国神社ですが、ここまで深い靖国神社論は初めてでした。靖国神社建立に至るまで、昭和天皇と靖国神社、GHQによる政策、敗戦後の取り扱われ方、東京裁判について、いわゆるA級戦犯問題、現在の問題点、などなど本当に知らないことばかり、というか今まで考えが及ばなかった場所、そこからのアプローチがあったのか!と、大変勉強になりました。そしてわかったこと。 靖国神社は戦没者のための場所であり、天皇陛下が参拝するための場所であり、いわゆるA級戦犯といわれる英霊方は靖国神社に合祀されるべきだということです。 言わずもがな、いわゆるA級戦犯といわれる英霊方は、我々日本人にとっては戦犯ではなく日本国を守るために活躍された英霊なのです。そして敗戦国でありながら、大東亜戦争の全責任を東条英機首相が負ってくれたからこそ、今の日本人は戦犯ではなく、連合国軍側に認められた国家の国民になれたのだと竹田先生の講演でした。 「大東亜戦争の責任」とは、東京裁判でいわゆるA級戦犯が処刑されたことですが、アメリカ側からしたら、日本側の「開戦」の責任であるのに対して、東条英機は日本の「敗戦」の責任を負ったという点で異なります。 講演を聞いて、靖国神社についてより深く知ることができ、東京裁判、いわゆるA級戦犯についての考え方が少し変わり、また現在の日本とアメリカの関係についても改めて確認することができました。 以下は私の考えですが、今でも、アメリカによる日本の侵略は続いています。 小川原諸島、沖縄と領土の返還は行われてきましたが、国家神道の廃止、神話教育の禁止などなど、日本の根幹にかかわる重要なことができなくなり、憲法も書き換えられました。 日本は憲法を改正しなければ、アメリカの支配からの解放はできません。日本人が作った国の最高法規ではないのだから。。。 今、国会では安保法制をめぐって盛り上がっており、与党が選任した憲法学者がまさかの違憲表明をするなどしていますが、これはメディアの戦略です。 そして、何を言いたいのか。要は憲法改正すればいいんです。ただそれだけなんです。 話が逸れましたが、竹田研究会では有意義な時間を過ごせますので、興味ある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。 PR |
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