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2014 11,21 22:09 |
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衆議院議員選挙は、12月2日公示、同14日投票日となりました。選挙権のある有権者は必ず投票に行きましょう。
ということで、消費税10%引き上げを1年半先送りするとのことで、政権の経済政策(アベノミクス)が焦点という今回の選挙。 つまり、消費税増税も含めた経済政策に賛成か反対かを問うというものです。なんだか小泉政権の郵政解散総選挙に似ているような気が。。。 まぁアベノミクス自体は良いでしょう。経済回復の兆しは見えはじめようとしていました。しかし、その経済政策が軌道に乗り始める前に消費税増税を決定し8%になった。その後、みるみるうちに景気は後戻りし、これは国も認めています。で、今回の選挙。これ、どういうことか。自民党負けますよ。だからといって他の党に入れる気はありませんが、そうなると投票する人が減り、投票率が下がるでしょう。ということは、組織票を持つ公明や共産が優位に立ちます。国民は増税に反対でしょうから、共産党に入れる人も出てくるでしょう。東京都議会のようにピンチとなります。共産党は何がなんでも独自の候補を擁立するので危険窮まりない。また公明は、先の沖縄県知事選挙が物語ったように、応援すべき候補者を決めませんでした。自民党と組めば良いものをそれをしませんでした。つまり与党でも自民党とは考えが合わなかったということです。 本来であれば次世代に頑張ってもらわねばなりませんが、結党して間もなく、選挙対策で焦っていると思います。竹田恒泰先生も、「結果論である」と前置きしながら、「消費税増税は間違いだった」とし、その当時増税に反対していた唯一の新聞「赤旗」を下手褒めしていました。先生曰く、増税を扇動した新聞社にも責任があるとのことで、本気か冗談かわかりませんが、納得しました。そして、みんなの党の和田先生はこれからすべき経済政策は「消費税を5%に戻す」というもので、これによって経済成長は維持されるとの見方を示しており、確かにと思いました。 8%にして税収を上げるのが本来の目的ですが、景気が衰退し税収が思うように伸びなかったことは事実です。それで解散するというのに、更なる増税を掲げて選挙を闘い勝てると思っているのでしょうか? また政治資金問題で大臣を辞任に追い込まれた小渕優子議員。前町長で元秘書の自宅には東京地検特捜部の家宅捜索 が入り、まだ捜査結果が出ていないというのに、自民党は小渕優子議員を公認しました。どう考えてもおかしな話で、自民党内部に党をぶち壊そうとする連中がいるんじゃないかと疑ってしまいます。これは今に始まったことではなく、東京都知事選挙の時も同じようなことが起きました。記憶に新しいマスゾエです。自民党を離党した奴を推薦し自民党内部で問題となりました。特に推薦に強く反対した小泉進次郎氏は本当に辛かったと思います。 こうした本来のあるべき自民党の姿と全く逆のことをしている連中、しかも決定権、力のある人物が本当に使えないということを、都知事選挙でも今回の小渕議員の件でもよく表しています。 おかしいのですよ。 安倍総理とその周囲を固める日本会議所属の憂国の士だけでは、日本をどうすることもできない。巨大な権力組織と化した自民党の執行部が駄目なのだから、当然無理はありません。本当に国民のことを考えているのか。本当に日本国のことを考えているのか。本当に未来のすべてを考えているのか。防衛は米軍任せで経済分野に力を入れてきた日本政府、いや自民党政権と言っても過言ではありません。それなのに、今回のこういった件では、選挙をやってまた税金を使うなら、増税は間違いでしたといって、5%に戻せばいいじゃないかと思うんですよ。さらに地域振興券なるもののばらまきを考えているそうで。何も考えていない民主党とやっていることが同じじゃないかって。 とにかく、この先を考えるのは日本国民です。義務とか権利とか、そんなものは関係なく、もっと政治に関心をもって選挙に行くべきなんです。特に今の若い人。何もわからないなら、ぜひ次世代の党。 共産党、社民党、民主党は極左暴力集団と言って、テロ、殺人、強盗などなど犯す犯罪集団であり、日本を中国や韓国のものにしようと考えている人間の集まりです。しかもこれは今も水面下で進んでいることで、いつかその日を虎視眈々と狙っています。そのために、国家機密の入手や資金集めの為に、多くの工作員が国会議員となり、上のような政党に所属し活動しています。 話は長くなり脱線しましたが、くれぐれも自民がダメだからといって極左連中を応援してはいけません。 政治 ブログランキングへ PR |
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